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「Pinot」という名を持つ赤ワインでありながら、ピノ・ノワールに加えてソーヴィニヨン・ブランとピノ・グリという白品種が並ぶ構成に、まず目を引かれます。奈良県天理市で2018年に植樹したぶどうを使用し、ビオロジックで栽培された2023年ヴィンテージの奈良ルージュPinotは、アルコール度数11.5%のミディアムボディ、辛口に仕上げられた750mlの赤ワインです。
テーブルの上にこのボトルを置いたとき、思い描くのは品種名から受ける一般的な赤のイメージではなく、天理の畑から届けられたこのぶどうの組み合わせそのものです。赤品種と白品種が同じボトルに収まる設計を前にしてグラスを傾ける時間は、あらかじめ決められた味わいの枠から少し離れた、静かな驚きに満ちています。
2018年植樹の畑でビオロジックによって育てられたぶどうが、2023年という年にどのようなボトルになったのか。その具体的なデータに触れながら、目の前のグラスを見つめるとき、今日のテーブルの上にこの奈良ルージュPinot 2023を選ぶ理由が、静かに形を帯びていきます。
このワインの基礎情報
- ヴィンテージ
- 2023
- 造り手
- 木谷ワイン
- 産地
- 奈良県
- 品種
- ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ
- タイプ
- 赤ワイン
- アルコール
- 11.5%
- 容量
- 750ml
- 生産本数
- 2018年天理市植樹・ビオロジック栽培
- 参考価格
- ¥4,950
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